ほどよい塩梅で

ここ最近の現実を未だに受け入れきれていないのですが、日々は過ぎていくので、気づいたらもう1週間くらい経ちそうです

 

時間って目を閉じる瞬間よりもはやく過ぎるから、いつも捉えることができない、時間といっしょに動いていれば置いていかれることもないけど、一度腰掛けてしまうと気づいたらなくなってる

気づいたら夜で気づいたら朝で知らない間に昼が終わって、目を瞑ってる間に季節は流れて、「マフラーなんて早すぎるかな笑」って笑ってたのに街中で浮かなくなってくる、クリスマス備えるのはやいよねまだまだなのに!って思ってたツリーだってそうでもなくなってる

 

こうやって時間が気づいたら経って、知らない間に現実が当たり前に変わっていく、自分で掴んだはずのものが元からあったかのように居座ってる、

でも気持ちは色褪せないから、毎回感動できる、そっか本当だったんだって思える

 

そうなったらいいのにねって笑ってた日々が、まさかそうなるとも思えなかったことが、こうやって存在することに途轍も無い感情がこぼれそうになる、あふれそうになる、

側から見れば別に大したことなくても、分かりきっていた事実だとしても、いざこうなると「本当になるんだね」って

 

ひとつひとつの感動を忘れずにいられたら大丈夫かな?傲慢になりたくない、「そんなの当たり前だよ、なに今更、笑、」ってならないようにいたい、全部の理由は何処かにあってそれが繋がってきっと広がっていく、広く広く深く深く、伝播して知らないところまで、そのひとつひとつの理由を見逃さないように、

腰掛けたままでも目を見開いていればきっと置いて行かれないかな、観察力だけ忘れず、眠たくても

 

意識しすぎるのも良くないんだけどね、他人のことばかり考えすぎて自分が破滅してしまうのは良くない、だから程良い塩梅で