察知能力

同期のこたち10人くらいで飲んでて、

「男はすぐ人のこと好きになるからさ〜」「ちょっとボディタッチあったらキュンってしちゃうよ〜」みたいなことを軽く言ってて、(冗談でね)

「そうだんもね〜」ってなってしまったわたしが悲しかった

 

みんな女の子は「いやだ〜!そんなことないでしょ〜」みたいな感じだったのに、

わたしは「そうだんもね、知ってるしってる〜」ってなって悲しかった

実体験に基づくからだとおもうけど、ふらふらされた過去がわたしにはあるから

 

 

最近人の行動からなに考えているかとかがわかるようになってる、

自分に対してとかは鈍いとおもうけど、

「この人がこうしてます」っていうのを見ると大体「こう考えてるんだろうな〜」って思っちゃう

でたぶん当たってる、きっと

 

諦めとかじゃなくて

ふつうに手に取るようにわかってる気がする

普段からいろんなこと考えているからとかかもしれないけど…

 

その能力を使っていろんなことを考察してる、ここでとか、思考力だけはちゃんと身についてる

でも行き過ぎちゃうと辛いからね、その加減が難しくてずっと悩んでる

 

 

「人に対して『この人はこうだから仕方ない』って思ってよ、全部『こうしてほしい』を押し付けないでほしい」って過去の彼に言われて、

人に対して諦めを持ちたくないわたしはすごく嫌だった、わたしが最低限の、これはおかしいって思ってギリギリで踏ん張って無理になったときにだけ伝えていた『こうしてほしい』がそんなに負担になっていたことに気づかなかった

だっておかしいものはおかしいし、自分が心底苦しくて、2人でいっしょにいるならわたしだけ苦しいのはおかしいから

でもそうやって言われて、

 

きっと今までも彼はそうやっていろんなことに自分で諦めを作ってきたことがわかってかなしかった、

上のこと言われてわたしは「人を信じなよ」って言ったこと覚えてる

「変わることだって変わろうって思わなくちゃできないよ」って言った

 

まあ結局わたしも諦めをされたんだけどね、ウケる

ほんとに勿体ない、わたしが価値高いとかじゃなくて、そこで諦めをしてしまうことが

 

 

で、わたしのこの色々わかってしまうこと、

決してそれで諦めを作ってるわけではないよ!

大体で考察を作って想像してる、こういう人なんだろうなって

 

何回か話したら段々わかってくる、こうやって物事考えたりするのかなって

それに良し悪しはないよ、さすがにおかしかったら「それは良くないんじゃないかな?」って助言はするかもしれないけど

別にわたしそんなたいそうな人じゃないけど

 

 

 

だからこそ、すぐ読み解けない人を好きになる

 

 

あなたとか、たぶんね、

わたし一筋縄じゃいかないひとが好きだから

そういう人といっしょにいるのが楽しいから

 

2・3回話して大体を掴めてしまう人が大体だから、

何回話しても楽しいってすごく貴重でだいすき

 

ひとのことちゃんと見てるけど、ほかのひとのことちゃんと見てるひと、わたしのことちゃんと見てるひとって案外すごく少ないからね、

みんな自分でいっぱいいっぱいだから

 

だから、目があったり、「(わたし)ならそうやると思った〜!」って当てられたりすると勿論恥ずかしいけどうれしい、

このひとはちゃんとわたしのこと見てくれてるんだっておもう、すごく幸せ

 

 

嫌な経験を無駄に積んでしまって、それまでの「ふつう」には戻れないし、簡単に人を信じられなくなってしまって大体その予測していた理由が真実だったりする、

でもそれでも信じようって思い続ける自分でいたいし、傷つくルートは最低限にしている、自分で自分の機嫌取るのは超得意だから

 

ゆっくりでも着実に生活に自信を取り戻してる

 

「療養したい」って前の記事に書いていたけど、だいぶ療養してる!きっと今も東京にいたら、下北沢に行って底のない悲しみに勝手に暮れていた、みんなの家族の優しさに勝手に甘えて現実は見ないで

 

結局幸にも不幸にも自分のことは自分が1番しってるからね、あーあ

眠くなってきてそのまま眠ることが幸せなことを1番知ってる

今日も勝手に自分に違和感を覚えてひとりで先に帰ってしまった、(友達もいっしょだったけど)

終電までみんなとあそぶよりも、わたしにはわたしの時間を少しでも作ってあげないと今日は駄目な気がしたから

そういう察知能力に長けたから、ちゃんと!

 

だから、自分は自分でいいし、わたしも一筋縄ではいかないよ、そんなのじゃつまらないもん

心がおかしくなる前にたくさん甘やかして、良い気分にさせてあげるちゃんと

大体わかったからね、大体のことは

わからないことに出会うときめきを楽しみにこれからもがんばる、たくさん待ち受けてる広い世界に飛び込みたい、お仕事たのしみ