生活

ずっとかわいくしてた部屋がちょっとずつ汚くなってきた

つっぱり棒と網でつくったかわいい壁の装飾品も支えが悪くて位置が低くなったし物を飾りすぎてごちゃついて見えてきちゃった

フルーツ嫌いだけどキウイなら食べられるかなって思って先週末に買ったキウイがまだ3個残ってる

今度食べようかなって思って買った食べ物がどんどん増えていく

折角がんばって作ったおいしいご飯をゆっくり食べてたら数日経って腐っちゃった

資格取ろうと思ってちょっと始めた本がずっと転がってる

この前届いた10万円の申請書類の準備すらできてないから10万円もらえない

1人の時は音楽聴いているから耳が疲れた

ホルモンの本場は大阪だと思って行った店が東京にもあるチェーン店だった

ペットボトル捨てられる日は月に2回しかないのに今日袋を持つのが面倒くさくてまだ1度も捨てられていない

それでもお腹は空くからお豆腐を食べたネギと白だしをかけてみたらおいしかった

人の言葉を聞き取るのが苦手で聞き返すのが苦手だから適当にうんうん言ってたらダメなタイミングだった

いま近くにいる女の子より男の子のほうが話しやすいと思って話してたけど俯瞰で見たら嫌な風に見えるだろうなって思った

本当に楽しいって思ってるはずなのに遠くで見てる自分もいる

どんどん夏に向かっていく汗ばむ夜が増える憂鬱になる

縮毛矯正かけたはずなのに美容師さんに前髪薄くしときますねって言われてそのままにしてたらいつもよりもうねうねしてる

友達とごはん行ってキャベツが残ってて食べなかったら「キャベツが泣いちゃうよ」って言ったらなにそれって言われてぬいぐるみとかも大事にするタイプでしょって言われてそれは本当だったからふふふとしかいえなかった

 

やさしいから、わたし、

厳しくなんてできないし

 

変に泣いちゃった

訳の分からない悲しみしかわからない

 

お金を派手に使ってみたいけれど使う当てがないからそのままにしてる

たぶん気づいたら無くなるきっと

 

「死にたい言わない主義のロンリーガール」だから「ベタがベターなラブならいらない」(ヒアルロンリーガール)

そうやって王道を横目に見ることしかしない

真っ直ぐなんて歩けない

わたしの人生は真っ直ぐ進んでるようにしか見えないのにね側からみれば、経歴とか年数とかしてきたこととか

こんなにふらついて浮いてるように見えないから不思議だよね

 

この前靖子ちゃんがすきな理由を考えてて、その前にそもそも何故こんなに音楽を気にするようになったかを考えたら辛かった

何にもなかった大丈夫だったわたしが気づいたらいっぱいいっぱいになってた

昔から感情の爆発を見るのがすきだったから(例:木下百花)、靖子ちゃんを好きになるのは当然だった、BUMPでも爆発要素強めな曲がすきだった(ベル)、理由はわからない、理由はなかったから、いい子だったから

そのわからなさを靖子ちゃんのおうたを聴いていてわかるように理解できるようにがんばってた

恋愛なんてしてなかったのにノスタルジックJpopの「結婚するわけじゃないけど ペットボトルでキスとかするかも ニンニクのラーメン食べちゃおう 嫌われてみたいし 愛されてみたい 笑笑でもいいから 帰りたくない 帰りたくない」がすきだった、一丁前に

 

病んでない、

ただ気づいたら寝て起きて日々を送ることに向いてない、会社には優しい面白いひとが多くて素敵、わたしもがんばらなくちゃって思って元気もらえる、でも

無理はしてない、ささやかな楽しみを積み重ねて小さい山を作ってる、

好きな音楽だけに囲まれて甘やかされている、靖子ちゃんの優しさ神ちゃんの優しさに触れて温かい気持ちで眠れる、みんなと電話したり話したり元気をもらってる、

ただ、何故か、何処か、わからない心の不思議があってわからない

 

 

 

わたし優しいから、信じていたから、気持ちの裏切りが悲しいから、消化したけどトラウマのように残ってしまうのだと思う

人のことを嫌いになるのすごく嫌いで苦手だし、「このひと苦手」って思ってしまうことが嫌い、正当な理由があっても

具体的なことは何も思い出さない、そういえばバイト先の後輩と浮気してたし、身体のことプライベートなこといろいろ言われたし、たくさんたくさん肯定したら駄目な方に行ってしまったのかなとか思う、

時間の使い方は後悔してない、ただ、冷え切った目で他人のことを見なくちゃいけなくなったことが悲しい、どうせこうだから、きっとこんなことしか思ってないだろうからな、とか

心から信じることはしばらくお休みかな、今いるだいすきなひとたちは大丈夫だけど、

新しい関係に素直に手放しに喜べない状態になってしまったことが悲しくて

 

だから日々に辛さはない

辛い気持ちよりも

 

それでもわたし優しいから、ちゃんと信じたくて、

美容師さんにもわざわざ色々話すし、もう二度と会わない人にもちゃんとお話してあげる、

優しさをお裾分けしてあげる

自分の為にも優しさを使って甘やかしてあげてる

 

わたし自分すごく優しいと思ってる、自他共に認める優しいひとなんだと思う、それでしか今までの苦悩を説明できないから

その優しさを失くすのは良くないのもわかる、できないし、自衛できるレベルはちゃんとわかった勉強した

この優しさを、無駄にしないで、ちゃんと受け止めてくれるひとがたくさんいたらいいな、気づいてくれたらいいな、わたしは優しくすることならできるから

小さい頃からずっと優しいからたぶん変えられないし変えるつもりはない、無理しない、

 

優しい人が、わたしも、だいすきなあなたも、みんなが、苦しまずに優しく生きていける世界がいいね、靖子ちゃんも言ってたし、

世界とか大きい規模じゃなくていいから、自分の周りの生きてる範囲で

わたしのだいすきなひとたちがだいすきな通りに生きてほしい

どうあがいてもきっとわたしはわたしっぽく生きるから