きらいなじぶん

題名のパンチつよいけど、

まあほとんどきらいだよ、しっかり

 

外見は駄目だし、でも最近はなんとも思ってない、

かわいいしかわいくないなら、どっちでもない、それでいい、かわいいって言ってくれるひとがそう思ってるならそれでいい、わたしは知らない

 

中身も駄目駄目でびっくりしちゃう!

思ったことがぜんぶ空回りして、やっぱり自分がだめなことに気付かされる、

大事な人の大事なときにそばにいてあげられなかったり、良かれとおもってしたことが失敗したり、自分を強く否定されるとたとえ間違っていても声をあげられなかったり、

 

言われたこと、思ったことの消化が遅いから、

遅いし外には出さないから、だれもわからないでいてしまうんだよね、どうせわからないって思っちゃうし、どうせわかりもしないし、わかろうともしてないだろうけどね

そうやって世界に諦念を感じてしまうこと、自分にも呆れてしまうこと、それがぎゅって集まってもう無理っていう感情が生まれる

 

また夜が来て、どうせ朝になる、

BUMPはどんな夜を過ごしても日は昇るって言うし、靖子ちゃんは夜を越えてもわたしたちはいつか死ぬって言う、

どちらもそう、これに関してはBUMP論のほうが近いかもしれないけど、また朝が来ると、「なにもできない自分に朝が来てしまった」って悲しくなる

眠ってそのまま気づいたら眠りについたままで…ってなったらいいのにって何回も何回も思っちゃう、今に始まったことではない

 

世界への諦念、ということで、他人からの声にも壁を作ってしまう節があるのね、とても良くない

わかるの、わたしのことよく知ってるひとはとても褒めてくれるし、死んじゃだめだよって言ってくれる、うれしい!

でもどうしても日が昇って朝が来てまた1日がはじまって、それを繰り返して歳を重ねていくことには絶望を感じる、嫌だ、

最近街ですれ違うひと、もちろんさまざまなひといるけど、そういうひと見ると、そのひとたちの年齢とかそれくらいまで生きていなきゃいけないって思うとすごく嫌だ、辛い、

ぜんぶこのままだったらいいのにってすごく思う、永遠なんてどこにも存在しないのにね、ばーか

 

そうおもって、生きるのがしんどくて、

とりあえず新天地に行きたい、知ってる人がだれもいなくて、周りのことを何も知らないところに行きたい、

だれが必要で、なにが大事かとてもわかったから、もう取捨選択は飽きた

 

無理だもん、都会でまいにちたくさんの人を見て、自分の時間を作れずに心を殺していくのは

だから、せめて、ひとの多くない街でゆっくり働いて、自分のやりたいこと、すきなものに囲まれていたい

 

療養ですね、ある意味

 

つかれたよ〜ひとに、多すぎるよ都会には

 

環境が変わることは嫌いじゃないから、どうせ変わってしまう現実があるなら思い切り変わればいいから、だからそうやって濾過される現実があるなら綺麗にしていってあげるよ

一生分吸い取れるものなら吸い取ってみろよ、わたしのぜんぶを吸って残ったものがいやなところだとしたら、それに気づいたときがきっと終わりわたしの、

 

こんなわたしでもすきでいてくれるひとはいるの、何人か、とてもありがとうって思ってる、あなたたちがいなければわたしはいない、とっくにふらついて消えてる、

でもいるのは事実、その事実にしがみついてきらいなじぶんを必死に許そうとしてる、許せなくても、ぐわぁ〜ってぐちゃぐちゃになって死にそうになっても、消えたくてしょうがなくても、

 

わたしを支えてくれるそのひとつの要素にたぶんあなたとか靖子ちゃんとかがいるの、それくらい大事だと思ってるから