わかる

暑くなると、汗と塗った日焼け止めとが肌にまとわりつくからすごく嫌だ、

基本的に肌はサラサラであってほしいけど、汗っかきで末端冷え性という最悪コンビが体内で結成されているから逃げられない、どういうこと?

昔冷えすぎで腰から足にかけての神経が悪くなって(?)坐骨神経痛になって、ばりばりドラムやってた頃だったからドラムのやりすぎで足悪くなったんかと思ったら「冷え」という普遍的な理由で少し悲しかったり、その頃たまに足引きずって歩くレベルだったからだいぶ重めで、注射も打ったけど全然効かず、整体に長らく通って鍼刺したりもしたけど多少マシになるくらいしで、忘れた頃に治ったからまぁよかったけど、

身体は冷やしちゃいけないという良い教訓でしたね

 

 

この前彼氏と話してて、

彼は「もっと運動したい」「日に焼けたい」等の気持ちがあったみたいだけど、一方でわたしは「もっと本読んだり映画見たりしたい」「日に当たりたくない」等の真逆でおもしろかった、

その話をしてて思ったけど、

最近はもっと本を読みたいという気持ちが強いのに全然読めていない、

 

水野しずさんのブログの最新の記事がよくて、読むたびにいつもわたしもがんばらなきゃ…って思うのに、結局1日終わって家に帰るとだらだらとスマホをいじって、寝ることしかしない

最近はニュースを見ているし、「正義のミカタ」というだいすきなニュース番組ができたから自分の意見も持つことができるようになったけど、

自分自身の知見というか、いろんな他の面での考えがどんどん薄まっている気がしている、

「考える」っていう自分のアイデンティティをなくしてしまうのが怖い、もっと考えたい、そこだけはストイックでいたい、ほどほどに病むの上等、もっと考えていたい

 

それでも家に帰るとなにもできない

 

 

 

実家を離れて1年少しが経ち、環境も大きく変わって、仕事をするようになって、

日々の安寧が脳を埋めていて、前のわたしならどう捉えていたのかわからなくなる、

 

 

 

「本読みたい」とか話してたときに、わたしがいま1番したいことが「ちゃんとしたフィルムカメラで写真を撮りたい」だったんだけど、

「いままではたとえば何撮ってたの?」って聞かれた時に何も思い出せなくて

 

 

女の子を撮ることがすきだから、友だちと遊びに行って、写真を撮りに行くという名目でもそうでなくても、たくさん撮ってた気がする、

でもそれだけでもないし、旅行いけばその写真も撮ってたし、

ぼんやりと日常を撮ってたから これ っていうなにかを思い出せず言葉に詰まって

 

それがまた悲しくって、

 

でも思い返すと良い写真撮れるときってどうしても思い悩んでるときだったりするから、撮れないということはいま精神状態が良いということだけど、

やっぱり良い写真が撮りたいわけで…

 

 

 

永遠に楽しいだけでは生きていけない面倒くさい気持ち、常に自分のどこかを嫌いでないといけないと思ってしまう不思議、許される環境であっても、

なーんかここ数年のもやもやしていた自分が写真だったり文字だったりをがんばっていたからこそ、数年ぶりの落ち着きを取り返した途端に不安になるめんどくさい、、、

 

めんどくさい!!!

 

そんな気持ちでうだうだ平日を過ごしては週末を迎える